内観法について

◎内観法、内観療法とは、

約80年ほど前に、吉本伊信先生が始められた自己修養法です。

自分の幼少期から現在に至るまでを、身近な人から順番に思い出していくというやり方で自己をみつめる方法です。

自分の幼少期から現在に至るまでを、数年ごとに区切りながら、父・母など身近な人から順番に過去の事実を思い出していくというやり方で自己を客観的にみつめる心理手法です。

順序立てて、調べてゆくだけで、それまでの自分や他人についての見方、感じ方が、少しづつ変化していきます。

この変化は、第三者の暗示とか指示によって起こるのではなく、自分で氣づくのです。

内観で調べる内容は、次の3つのテーマです。

(1)「~にしていただいたこと」

(2)「~にして返したこと」

(3)「~にご迷惑をかけたこと」

 ~の部分を、両親、祖父母、兄弟、姉妹、会社の人、などあらゆる人々に変化させることが可能です。

実際にあった具体的な出来事や経験を、出来る限り細かく、リアルに思い出すことがより深い内観をする秘訣です。

年齢に特に制限はありません。

当研修会では、最高齢74才の方が内観されて、自分らしい残りの人生の生き方に氣づかれました。

ある程度お年を重ねた方が内観するのは、周りの人々もしあわせになるから内観される価値が有ります。

そして若い方は、中学1年から来てもらっています。

登校拒否あるいはアスペルガーなど社会適応が大変な方は小学3年から親子2人で来てもらっています。

それ以下の年齢の方は、来られない状況であるならば、周りにいる家族(できれば父母)に来てもらっています。

どんな不幸な境遇もそこから学ぶ視点を持てたなら人生はシフトすると信じることが大切です。 

ご本人が入院中なら身近な家族の方がお越しください。

家族1人が内観するとみんな影響を受けて変化が起こり始めます。

授乳期のお子さんは、連れて来られても内観できます。

子連れの内観もお受けしています。

※初回が日帰りあるいは3泊4日以下の場合、自己の変化について実感として分かりにくい場合があります。

※内観は、日本発祥で、年齢・性別・思想信条にかかわらず誰でも実践できる簡単な方法です。


◎内観の効果


就職、結婚など人間関係に関わる問題が解決します。

自分を客観的に見ることができるようになります。

そのままの自分を受け入れられるようになります。

家族や他の人との関係が円満になっていきます。

いつも穏やかで安らかな心境になります。

病気や悩みなどが楽になり心因性の病気も改善されていきます。

心が安定して強くなります。

社員研修などに活用すると広い範囲で氣づきを得ることが出来ます。


◎注意事項


全てに効果を完全にお約束するものではありません。

投薬や医療行為は致しません。

宗教やスピリチュアルなものではありません。

2020年11月9日